コレステロールって必要なもの?

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健康診断などで気になるコレステロールの数値ですが、実は数値が高いほうが良いコレステロールがあるということを知っていますか?

そのコレステロールとはHDLコレステロールで、一般的には善玉コレステロールと呼ばれているものです。

このように、一概にコレステロールといっても様々な種類があります。

 

コレステロールの基準値について知ろう!

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LDLコレステロールとは?

LDLコレステロールとは、一般的には悪玉コレステロールと呼ばれているものです。

 

下げると言われるのは悪玉(LDL)の方

コレステロールを下げるというのは主にLDLコレステロールを下げることを指します。

LDLコレステロールの基準値は60~139mg/dlとされています。

LDLコレステロールは肝臓で作られ、血管を通って全身にコレステロールを供給する役割を担っています。

 

LDLが高いと動脈硬化を引き起こす事も

そのため、血管壁にLDLコレステロールが蓄積しやすく動脈硬化を促進する原因となります。

LDLコレステロールが高値を示す原因としては、過食、運動不足、喫煙や飲酒といった生活習慣や遺伝といったものがあります。

また、糖尿病などの基礎疾患や薬物が原因となることもありますが、様々な原因が複雑に関与しているケースが多いです。

 

HDLコレステロールとは?

HDLコレステロールとは、一般的には善玉コレステロールと呼ばれるものです。

 

余分なコレステロールを回収するHDL

HDLコレステロールの基準値は40~119mg/dlとされています。

HDLコレステロールは全身から余分なコレステロールを回収し、再分配を行う役割を担っています。

そのため、HDLコレステロールが少なくなると、全身に余分なコレステロールが蓄積していき動脈硬化を促進する原因となります。

 

HDLは少ないと心筋梗塞の発症率がアップ

また、HDLコレステロール40mg/dlを下回ると虚血性心疾患や心筋梗塞の発症率があがるといったデータが日本動脈硬化学会から発表されています。

HDLコレステロールが低値となる原因としては、過食、運動不足といった生活習慣や遺伝、高トリグリセライド血症による続発性のものなどがあります。

 

中性脂肪とは?

中性脂肪とは、トリグリセライド(TG)ともよばれるもので、基準値は30~149mg/dlとされています。

中性脂肪は肝臓や脂肪細胞に蓄えられ、エネルギーが不足したときなどに分解されてエネルギーとして利用されます。

 

中性脂肪が原因で動脈硬化が進む

しかし、あまり多く中性脂肪を蓄えすぎると動脈硬化などの原因となることが近年の研究で明らかになってきました。

また、中性脂肪が増えすぎると血液中のHDLコレステロールが減少してしまうことが知られています。

 

中性脂肪が気になる方は生活習慣の見直しを

すなわち、中性脂肪が高いと低HDLコレステロール血症を促進してしまいます。

中性脂肪が高値となる原因としては、過食や運動不足、飲酒といった生活習慣遺伝、糖尿病などの基礎疾患などがあります。

 

コレステロールってどんなもの?

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コレステロールの役割って?

コレステロールとは脂質の一種で、人間の体を形成する約60兆個の細胞の膜の材料となる大切な成分です。

大きく2つの種類に分けられ、ひとつはLDL、もうひとつはHDLと呼ばれます。

 

LDL・HDLそれぞれの働く役割がある

LDLは全身にコレステロールを運ぶ役割を持っており、運ばれたものは脳、副腎皮質、精巣、卵巣、胎盤などで使われます。

HDLは全身に運ばれ余ったコレステロールを回収して肝臓へ戻す役割を持っており、この働きからLDLは悪玉、HDLは善玉と呼ばれています。

 

LDLがHDLの値が多いと動脈硬化の原因に

どちらも大切なコレステロールですが、善玉であるHDLよりも悪玉であるLDLが増えすぎてしまうと、血液中に余ったコレステロールが残ることになります。

これが動脈硬化原因になります。

 

LDLコレステロール値が高くなる原因とは?

悪玉LDLコレステロール値が高くなるのは、食べ過ぎやアルコールの飲み過ぎが原因です。

脂肪分の多いお肉や揚げ物などの食事、ケーキやお菓子などの甘いもの、ご飯やパンなどの炭水化物の取り過ぎもLDLコレステロールを増やす原因となります。

若い時と同じようにしていると…

また年齢と共に新陳代謝も悪くなるため、中高年になると若い頃と同じような食事をしているだけで数値が上がってしまうこともあります。

女性の場合は女性ホルモンのバランスが崩れる更年期に数値が上がることもあり、加齢とともに食事の内容を見直す必要があります。

 

さらに中性脂肪の増加にも注意

また、中性脂肪の増加も気を付けなければなりません。

中性脂肪が増えすぎると善玉であるHDLコレステロールが減り悪玉LDLコレステロールが増えてしまうからです。

中性脂肪もコレステロールも同じ脂質です。

脂肪分、糖分の取り過ぎには注意が必要です。

 

悪玉と善玉のバランス

コレステロールを下げることは大切ですが、善玉であるHDLと悪玉であるLDLのバランスが崩れていてはいけません。

LDLの数値が正常範囲内であっても、HDLが極端に低ければバランスが良いとはいえないからです。

 

LDL÷HDL=LH比

このバランスはLH比とという比率で表すことができ、LDLの数値÷HDLの数値で簡単に求めることができます。

この値が2以上になると動脈硬化のリスクが高まることから、できるだけLDLを減らし、HDLを増やす工夫が必要です。

 

ヘルシーな食生活、適度な運動をしよう!

コレステロールを増やしやすい揚げ物や甘いものを取り過ぎないこと、食物繊維が多い野菜やきのこ、海藻類を献立に取り入れましょう。

さらに、サバやイワシなどの青魚を積極的にとることが、正常な数値を目指す食生活の第一歩です。

他にも、ウォーキングなどの適度な運動やストレスを減らす工夫、禁煙なども効果的です。

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